Topic 第1話 通勤時間帯の電車について (99/10/24)

 東京で販売実習研修を受けていた昨年(1998年)5月、通勤に小田急線(鶴川〜代々木上原)を利用していましたが、それはそれはものすごい混み具合でした。体とカバンがバラバラ、体勢も斜めのままで加速時・減速時・カーブ通過時はまさしく”おされるがまま”という状態でした。会社に行くだけで疲れる毎日でした。
 山手線に乗ったときなどは「痛い!」という悲鳴があちこちから聞こえるほどで、人間の乗り物ではないと思ってしまいました。

 通勤地獄とはその混み具合もさることながら、異様とも言える所要時間の長さだと思います。通勤時間帯は当然電車の本数も昼間に比べて多く、なんと2〜3分に1本という超過密ダイヤで運行されています。すなわち電車同士も混んでいるというわけです。それゆえ、急行などの優等列車は先発の各駅停車の影響をもろに受け、ノロノロ運転することになってしまいます。これはよほどの場合を除いて、別に電車が遅れているわけではなく、もとからノロノロ運転するダイヤに組まれていることが多いです。

 ノロノロ運転ダイヤの程度は、各々の鉄道会社の事情によって大きく異なりますが、例えば南海高野線(橋本〜難波)の場合、最短49分で行けるところを58分もかけて走ることになります。

 したがってラッシュ時の運転はカーブの速度制限というより、先発列車の影響を受けた信号をにらみながらということになってしまうでしょう。個人的にはこのような緊張感ある状況を再現したトレインシミュレータをプレイしてみたいと思っています。現在発売中のトレインシミュレータは、残念ながら信号現示の変化を十分に取り入れているとは言えないので、今後の作品でぜひ再現して欲しいと思います。

トップページへ戻る

(C)1999-2006 Train Topics


[PR]アナタのウラ県民性をチェック:こっそり一人で?ワイワイ皆で?診断しょ