| Topic 第10話 電車の中で怒る人 (00/03/04) 帰省していた2月27日、豊川に戻るため南海電車に乗っていたとき、少し不快な思いをした出来事がありました。 電車内は全員が余裕を持って座れる状態で比較的すいていました。私の前では、50歳前後の3人のおばさんがしゃべっていました。私にとっては特に何も気にならなかったです。間もなく橋本に到着しようとしていたその時、けたたましい怒鳴り声が聞こえてきました。 「電車の中やのにペチャクチャしゃべりやがって!!人の迷惑をちょっとは考えてみい!!」 声の主は70歳近いと思われるおばあさんでした。よほど頭にきたのでしょう。3人のおばさんに向かって、電車を降りるまでずっと怒鳴りっぱなしでした。あまりにすごい剣幕だったのでおばさん達は「悪かったな。」と謝りつつも、なぜこんなに怒られなければならないのかというような顔をしていました。 確かに、私の前に座っていた3人のおばさんはずっとしゃべりっぱなしでしたが、迷惑なレベルかというと首をかしげたくなります。まして、あのようなけんか腰の怒鳴り方をしなければならなかったのかといえば、それははっきりNOと言えると思います。なにしろ車内はすいているので、うるさかったら別の場所に簡単に移れたはずです。 それを何の前触れもなくいきなり怒鳴り散らすのはいかがなものかと思いました。「人の迷惑…」ってどっちが迷惑やねんと言いたくなります。おまけに「前に座っていた人も迷惑してんのとちゃうか!!」と怒っていましたが、私が困ったのは、おばさん達のおしゃべりというよりむしろおばあさんの怒鳴り声やったっちゅうに。 今回おばあさんがカンカンに怒ったのには何か深い背景があるのかもしれませんが、私はおばあさんの心の貧しさを見たような気がして悲しくなりました。時と場合によっては怒るというアクションが必要です(スリや痴漢など)が、本件に関してはどこかおばあさんの考え違いのようなものがあるのではないかと思いました。 |
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