
| Topic 第14話 私が運転士だったら… (00/06/03) 南海電鉄に勤めていた父の影響で、私は小さい頃から電車が好きでした。母の自転車の後ろに乗って、踏切で電車が通るのをよく眺めていました。時には電車が来るまで30分近くも踏切の前で待ったことがあるそうです。家の中ではプラレールを部屋いっぱいに敷いて電車を走らせていました。 もちろん小学生の時から電車の運転士にも興味を持ちました。電車に乗る機会があると、信号取扱をしていた父から、信号(中継信号や誘導信号も含む)の意味を教わったりしていました。将来は鉄道会社に就職したいと考えたこともありました。 しかし、現在は残念ながら電車とは無縁の某メーカーに勤めています。多くの企業は主に大卒以上を採用しますが、鉄道会社の場合はほとんどが高卒採用で大卒は幹部候補のみとなっています。したがって大卒ではかなりのスキルを要求されますし、それに幹部候補ですから運転士になれることを前提としていません。 私は就職活動の時にJR西日本を受けましたが、「表現能力の適性に欠ける」として落ちてしまいました。JR西日本の場合、技術系の大卒には専門知識というよりむしろ人に説明する能力を要求しているようで、私は塾講師をやっていた関係である程度の自信があったにもかかわらず、いとも簡単にはね返されてしまいました(それからしばらく自信を失い、食事がのどを通らない日々が…)。 もし私が高卒だったら、おそらく父と同じ南海電鉄に就職していたと思います。そして電車の運転士を目指していたでしょう。でも今考えてみると、私が電車の運転士でなくてよかったと思うことがあります。 それは…(食事中の方はごめんなさい)、私は時々下痢をもよおすことがあるので、もし運転中にきてしまったらどうすればよいのかなと…。停車時間の短い駅でトイレに駆け込むと電車が遅れてしまいます。運転士がトイレに行ったせいで電車が遅れるというのもみっともない話です。だからと言って我慢して、もらしてしまったら…。でも実際に運転中にもらしてしまったことのある運転士さんもいるようです(探偵!ナイトスクープでやってました)。おそらく、運転士は乗務前に健康状態などをチェックすると思いますが、下痢以外にも急病などのいろんなアクシデントが考えられます。もしもの時はどうしているんでしょうねぇ。 先日、私はTS西武新宿線をプレイしている途中でもよおしてしまいました(笑)。この時はやばい状態のまま我慢に我慢を重ねて本川越まで運転し、着いた瞬間にトイレへダッシュしていました。電車の運転士は集中力を必要とし、運転中は自由がきかないので、そういう意味でも大変なお仕事だなあと思います。 |
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