| Topic 第24話 転勤で名鉄さらば…(01/05/03) 先日からお伝えしておりますように、Kochanは愛知県豊川市の事業所から大阪府堺市の事業所に転勤することとなりました。これに伴い、住所も豊川市内の社員寮(国府が最寄り駅)から和歌山県橋本市の実家に移ることになり、先日引っ越してまいりました。
豊川の寮に住んでいたときは、近くを名鉄名古屋本線が南北に貫いており、私にとっては欠かせない「足」でした。帰省時には国府〜新名古屋を、用事で豊橋に行くときは国府〜豊橋を、そして通勤時自転車の調子が悪いときは豊川線の国府〜諏訪町をよく利用しました。今回はそんな私の目から見た名鉄の印象を少しだけ語ることにしましょう。ただし内容はマニアックかつ支離滅裂(!?)なので、この路線をご存じない方には理解しづらい文章かもしれませんが、ご容赦ください。
・国府〜新名古屋
最高120km/hでぶっ飛ばす迫力満点の路線です。昨年のダイヤ改正で特急の半分が国府駅に停車するようになり、大変便利になりました。名古屋本線は何と言ってもダイヤに余裕がありません。いつも全速力で走っていますが1分2分と遅れ気味です。 |
車窓からの景色は、最初のうちは何がなんだか分かりませんでしたが、3年間も見ているうちに線路の特徴が徐々に頭にインプットされ、今では国府〜新名古屋のほとんどの速度制限箇所を覚えています(
例えば新名古屋手前の制限45、名電山中の制限85など)。
神宮前での運転士交代は素早いですね。でもパノラマカーだと2階運転席から降りてこなければならないので大変そうです。
あと、神宮前〜新名古屋で時々見せてくれるJR新快速とのデッドヒートは見ものです。意味もなく力が入ってしまい、思わず「JRに負けるな!」と心の中で応援してしまいますよ。
独特のパノラマホーンと電笛を組み合わせたときのハーモニー(!?)も絶妙ですね。それにブレーキの緩解音も気に入っています。ああ、音楽館名古屋鉄道@がやりたくなってきました…(笑)。 |

爽快に120km/hで走行!(御油〜名電赤坂)
車内よりデジタルカメラで撮影しました。
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・国府〜豊橋
国府を出て伊奈までの区間は120km/hで走行しますが、伊奈〜豊橋は最高85km/hとなります。これはこの区間がJR飯田線に乗り入れているためで、信号もJRの規則に従います。
不思議なことに豊橋での車掌アナウンスを鮮明に記憶しています。「急行新岐阜行きです。停車駅は、伊奈・国府・本宿・美合・東岡崎・矢作橋・新安城・知立・前後・中京競馬場前・鳴海・堀田・神宮前・金山・新名古屋の順に停まります。この急行は矢作橋と前後にも停まります。また、本日は競馬開催のため、中京競馬場前にも臨時に停車をいたします。どうぞご利用ください。」
・国府〜諏訪町
豊川線の特徴は何と言っても青と赤だけの2灯式信号です。国府駅を出た後、緩やかな長いカーブを曲がって八幡駅が見えてきてもなぜか場内信号は停止のまま!どうなるのかと思っていたら、かなり近づいてから進行に変わりました。初めて見るとドキドキしますね。
八幡〜諏訪町の間には待避線があって時々対向電車の待ち合わせをします。駅と駅の間で対向待ちだなんて、なんだか山間部の駅間が長い路線で見かける信号所のような感じです。八幡駅が高架になる前の名残かもしれませんね。
年始には豊川稲荷に多くの人が初詣に訪れます。それに合わせて、年末年始ダイヤとして、名古屋方面からの特急電車を増発したり、国府〜豊川稲荷で普通電車を往復させたりします。2年前は普通電車ではなく、快速急行(八幡・稲荷口通過)だったので、快速急行なんてめずらしいということなのか、鉄道ファンと思われる人が次々と行き先表示(快速急行・豊川稲荷)を写真におさめていました。
諏訪町駅は市中心部に位置し、近くには市役所や警察署・郵便局など市の中枢となる施設が数多くあります。朝晩は非常に多くの乗降客で混雑しますが、なぜか駅舎はボロいんですよねぇ。
もっと細かく書けばいろいろあるんですが、きりがありませんのでこの辺でまとめさせてください。上に挙げた以外にも、真っ赤に塗られた車体、前面展望が素晴らしいパノラマカー、車内での速度の電光表示など、名鉄ならではの特徴がたくさんありました。とにかく思い出深い名鉄でしたが、転勤によって利用する機会はほとんどなくなってしまうでしょう(…と言いながらいきなり出張で利用したりして(笑))。
4月26日午後、引越しの荷物を搬出し終えて、15:02の急行に乗り、一応最後となる名鉄の車窓からの景色をじっくりと脳裏に焼き付けつつ、少し寂しさのようなものを感じていました(のはずなのに、知立を過ぎた頃から睡魔に襲われ爆睡していたのは何でか!?(笑))。
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