Topic 第25話 電車通勤は辛いよPart1 (01/06/03)

 私が電車通勤を始めて約1ヶ月が経ちました。電車は乗り換えなしの南海高野線1本だけですが、結構時間がかかります。最寄り駅までの自転車、南海電車、堺東駅からのバスとバス停から会社までの徒歩を合わせると1時間40分程度かかっています。

 それにしても南海高野線の朝ラッシュ時のノロノロ運転にはうんざりしますね。急行で北野田を発車後、白鷺を通過する頃には「シャーッ」とブレーキがかかり始め、中百舌鳥の手前からは泉北方面より合流した準急のケツ追いが堺東まで延々続きます。準急は中百舌鳥〜堺東間は各駅に止まるため、それを追っかける急行は25km/h程度の「ナメてんのか!?」と言いたくなるような速度で走ることになります。昼間なら北野田〜堺東が7分で行けるところを12分もかけてしまうのです。

 このときもちろん車内は超満員! 北野田駅では、駅員やアルバイトが多数ホームに出て、溢れんばかりの乗客を押し込んでいます。まさしくすし詰め状態で長時間耐えなければならず、かなり辛いです。ただ、私は学文路駅から乗っている関係でほとんどの場合座れていますのでしんどくはないんですが、それでも立っている人が押し込まれて足元に寄ってくるのを見ると、気の毒だなあといつも思っています。また、座れているとは言え、1両に2枚しか扉がないので、なるべく扉に近い場所に座っておかないと、堺東で降りるのに苦労します。

 そんなわけで、いろいろと大変な電車通勤ですが、所要時間の話に戻します。先日、転勤祝いにと友人からもらった時刻表を見ていたら、朝ラッシュのダイヤで面白いことに気がつきました。こちらのダイヤ表をご覧ください。

種別 始発 三日市町 河内長野 金剛 北野田 堺東 天下茶屋 新今宮 難波
急行 極楽橋6:56

8:02

8:05

8:10

8:15

8:27

8:36

8:39

8:42

区間急行 三日市町始発

8:05

8:08

8:15

8:21

8:29

8:38

8:41

8:44

 表を見ていただくと分かると思いますが、急行の区間急行に対する優位性が全くないですね。区間急行は北野田まで各駅に止まるので、北野田の時点で急行との時間差が3分から6分に広がっていますが、堺東で一気に2分差に縮めてそのまま難波までピタッと引っ付いて走ります。これは急行が北野田〜堺東を前述したようなノロノロ運転をしているのに対し、区間急行はほぼ全速力で走っているためです。
 というわけで区間急行でも全く差が出ないので、急行に乗ってきた人が三日市町でたくさん降りて、後続の三日市町始発の区間急行に乗って座席を獲得しているようです。

 朝ラッシュの時間帯は10分のうちに各停・準急・急行・区間急行の4本が運行されるという超過密ダイヤで、どうしてもノロノロ運転は避けられないでしょうが、上のダイヤを見るとやっぱりヘボいです。
 それじゃあいっそのこと、急行を区間急行にするか、区間急行を急行にするかして統一したらどうかという気もしますが、時刻表をよく見ると北野田での時間差6分というのには意味があり、急行が8時15分に北野田を発車した後、16分発の各停を白鷺まで進めてから区間急行に抜かれようとする意図がありました。ヘボいけど、どうしようもないのかねぇ。

 最後に河内長野〜難波間(上り)の最短・標準・最長所要時間を整理してみましょう。朝ラッシュの急行の所要時間もひどいですが、退避しまくりの各停も結構ひどいですね。

種別 最短所要時間 標準(昼間) 最長所要時間(朝ラッシュ時)
各停

43分

55分

68分

急行

27分

28分

37分

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(C)1999-2006 Train Topics


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