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Topic 第39話 豊川出張で電車旅日誌 (02/06/02)

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(2002年6月9日更新)

 去る2002年5月22日〜23日、仕事の関係で愛知県豊川へ出張してきました。豊川出張は3月18日以来約2ヶ月ぶりです。今回は電車の旅の中で気づいた”小さな発見”についてお伝えします。

 新幹線で名古屋駅に着いた私はまず、ホームの変化に気づきました。ホームの端に転落防止柵が取り付けられていたのです。新幹線でも通過駅などでは早くから柵が設置してあったように思いますが、基本的に全列車停車の名古屋駅で柵が導入されたのは少々意外でした。ホームの案内でも「黄色 い線の内側へお下がりください。」から「安全柵の内側をお通りください。安全柵のないところでは黄色い線の内側へお下がりください。」にアナウンスが変わっていました。安全対策のためなので、大変良いことだと思います。

 重い荷物を持ちながら、名鉄新名古屋駅へ。名古屋駅って近鉄から名鉄へ乗り継ぐのだったら近いけど、新幹線からだと数百メートルくらいあって結構遠いです。特急豊橋行きに乗りました。パノラマスーパーの各車両の前後には電光掲示板があり、停車駅の案内や現在の走行速度を表示しています。が、今回新たに気づいたのは、ニュースを表示していたということです。新幹線の車内で表示されるものと同じような内容ですが、これは結構便利。着実な進化を感じました。逆に新幹線で名鉄のように現在の速度も表示するようにしたら面白そうですね。

 会社への最寄り駅は名鉄豊川線の諏訪町駅なんですが、市の中心部にありながら、なんとも粗末な駅です。自動改札も切符の自動販売機もありません。1日目 の仕事を終えた後、国府駅近く(とは言っても駅から歩いて15分かかる)の寮に泊まるため、諏訪町駅で国府駅までの切符を買うことに。駅員さんに言おうとしたら、「ごめんね、もう (券売機の)電源切っちゃったもんで(三河弁が入っています)、車内で買って。」だって。時刻は午後8時近くになっており、たぶん8時以降は無人駅になるため、駅員さんは帰る準備をしていたのでしょう。
 到着した7000形列車の最後尾に乗り込んだ私はビックリ。TS名古屋鉄道@でおなじみの7000形の車掌室って最後尾車両の前部にあるんですね。しかも客室とほとんど仕切りなし! 運転室が2階にある 構造だから仕方ないんですが、客室と同じ場所では満員電車になったら車掌さんも一緒に押しつぶされそう…(笑)。目の前で車掌さんの車内アナウンスを堪能(!?)した後、切符を買いました。 そして、車掌室のレトロな雰囲気を味わいました。

 翌朝、寮を出て国府駅から諏訪町の会社へ向かうために電車に乗っていると、いきなり八幡と諏訪町の間で停車。名鉄豊川線は単線で、駅と駅の間に行き違いする場所が設けられているんです。面白いですね。そう言えば昔、南海高野線が三日市町から橋本まで単線だった頃、現在の美加の台駅付近に対向するための信号所がありました。そんなことを思い出しているうちに対向列車がゆっくり横を通過していき、信号が青に変わりました。あ、そうそう、名鉄豊川線って信号は青と赤だけの2灯式なんですね。

 3日間の出張予定が2日間で終了し、自宅へ帰れることになりました。寮に荷物を取りに行かなければなりません。しかも、橋本へ帰るとなると終電までの時間的余裕がありません。そこで時間を計算し、国府駅から20分間で荷物を取りに行くことに。歩いて片道15分かかるところを走って往復20分ですから結構きつい。幸い、荷物は既にまとめてあったため、寮での時間はそれほどかかりませんでしたが、それでも重い荷物を抱えて走るのはしんどかったです。肩・腕・足がパンパンになりました。

 なんとか間に合い、汗だく状態で急行新岐阜行きに乗り込みました。時刻は6時半を過ぎ、夕日が沈む寸前でした。きれいな夕暮れに少し感動し、カバンの隅からおもちゃのデジカメを取り出して取った1枚が右の画像です。ホッとしていると、徐々に汗が乾いてきて、眠気が誘ってきました。疲れもあったんでしょう。

 新大阪までたどりつき、時間がないので難波までは地下鉄を利用しました。運転室のすぐ後ろから眺めていて思ったのは、地下鉄御堂筋線って信号の数が多いですね。通勤ラッシュ時に電車をできるだけ詰めるためなんでしょうね。地下鉄御堂筋線のトレインシミュレータを希望されるファンの方もいるようですが、もし出れば小田急をもしのぐ超強烈な信号変化を楽しめそうですね(笑)。

 難波から急行高野山極楽橋行きに乗り込もうとしましたが、既に車内はかなり込み合っている状態で愕然。っと、隣のホームの案内を見ると、特急「りんかん」がありました。発車時刻は急行の12分後ですが、「りんかん」に乗れば橋本で追いつくことができます。国府駅でのランニングで既に体力は使ってしまい、もはや満員電車を我慢できそうにありませんでした。急行高野山行きの発車時刻が2分前に迫る中、急いで特急の座席指定券を買いに行きました。早くしないと売り切れ満席になるかもしれないし、もし満席なら嫌でも急行に直ちに乗り込まなければなりません。
 祈るような気持ちで「りんかん、まだ空いてますか?」と窓口で尋ねると、「おタバコは吸われますか?」の返事。やった、空いていたんだ。まさしく、地獄に仏の気分でした。 ジュースを買っていると特急「りんかん」が到着し、車内清掃を待つことに。座席の向きを変える作業も車内清掃には含まれるわけですが、私はてっきり乗務員が車内をまわって全てのシートを回転させるものと思っていました。しかし意外なことに、座席が勝手に回転し始めたのです。しかも、シート同士がぶつからないように交互の列ごとに時間をずらして…。ここまで自動化ができてるんだなあと今さらながらちょっと感心しました。

 そんなわけで、いろいろ発見もあったけど、ものすごく疲れた出張でした。…また明後日出張するかも…。

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