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Topic 第44話 電車旅日誌・東京編 (02/10/13)

(2002年10月17日更新)

 2002年9月22日、従弟の結婚式で東京へ行ってきました。東京へ行くのは1998年5月の会社の新人研修以来ということになります。ただ今回は日帰りなので朝早く出発して夜遅くに帰る というしんどいスケジュールに…。

 従弟の親戚一同で朝早くから車に乗って関西空港へ。このとき私は既に緊張が走っていました。約2年ぶりの結婚式への出席で、スーツを着るのもそのとき以来です。スピーチや余興を頼まれていたわけでもないのですが、それでもいろいろと気を遣いますし…。 それもありますが、さらに今回は10年半ぶりとなる飛行機で緊張していたのです。高いところが苦手な私にとってはやはり 恐怖です。身を全て飛行機に任せて、事故がないことをひたすら祈るしかありません(大げさな…)。

 午前9時過ぎ、無事に羽田空港へ着陸。車輪がドンと着地した瞬間、何とも言えない安堵感が沸いてきました。手のひらは汗でびっしょり。緊張の度合いを物語っていました。

京浜急行線 羽田空港→品川

 羽田空港からは京急で京急蒲田を経由して品川へ。って行き先表示を見てもどこへ行く電車か分かりません。特急印旛日本医大行きって言われてもどこやらさっぱり…停車駅の表示を見て品川へ行く電車であることを確認しました。実は成田空港へのアクセスを考え、京急線・都営浅草線・京成線・北総公団線のなんと4社もの乗り入れを実現していたんですね。

 京急蒲田から品川まではTS京急でおなじみの路線。ゲームを思い出して停車駅や速度制限の位置などを考えていました。今度のTSR THE京浜急行では空港線も含めて再現されるようなので発売が楽しみですね。

JR山手線 品川→渋谷

 こちらもTSとTSRでおなじみの路線です。日曜の昼間というのに山手線は結構混んでいるんですね。発車メロディもええ感じ。

 従弟の祖父は少し足が不自由(それでも私の父よりはるかに良いですが)で歩くときに杖が必要です。それで、電車に乗り込んだときに手すりを持って扉にもたれるしかないなと話していたら、40才位の男性がサッと立ち上がって座席を譲ってくれました。東京の人もなかなか親切じゃないですか。素晴らしい。私も見習いたいです。

 私たちが乗り合わせた車両は結構新型なのでしょうか、扉の開閉音はTS京浜東北線と同じで、しかも扉の上には情報表示画面が2つもありました。画面には所要時間や乗換えの案内などが詳しく表示され、もう一方の画面には文字ニュースが出ていて、さすが東京は違うなあと言う印象を受けました。関西はせいぜい一行の電光掲示くらいでしょうから。

東急東横線 渋谷→代官山

 代官山は東急東横線で渋谷から1駅行った所です。各停桜木町行きに乗車しました。全然関係ないけど、東京の女子高生はスカートが短いですね。大阪とは比較になりません。混みあった車内では、デジカメを手に持っていたら盗撮と誤解されそうな気がしてポケットにしまいました。

 代官山って名前だけ聞いたことありましたが、すごくシャレた街ですね。ブランド物の衣料店などが並び、たくさんの若者たちで活気に溢れていました。従弟はこの近辺に住んでいるんですね。駅から少し歩いたところにレストランがあり、そこへ新郎新婦の親族だけが集まりました。最近の結婚式・披露宴は結婚式場ではなく、レストランなどで割と簡単に安く済ますことも多いそうです。

 それでも、私にとって普段はまず食べることのない、ナイフとフォークを使って食べる料理が次々に登場して再び緊張が増しました。また今回はカメラ持参ということで撮影にも力が入り、食べることとのバランスが大変でした。ところで1歳年下の従弟の結婚により、従兄弟の中で独身は私一人となりました。結婚式に出席すると、やっぱり結婚はいいなって思いますね。従弟のお兄さん(従兄)が歌う「いとしのエリー」を聴きながら、つくづく考えちゃいました(と言いながら動画撮影に夢中…)。

東急東横線 代官山→渋谷
営団地下鉄銀座線 渋谷→浅草

 結婚式と写真撮影は予定よりも早く終了。帰りの飛行機の時刻まで4時間もあるので、浅草見物へ行くことに。私の本音は「疲れたし、時間があるのだから怖い飛行機はキャンセルして新幹線で帰りたい。」なのですが、交通費も含めて全部従弟の両親(叔父母)に任せている以上、ひたすらついていくしかありません。心中とは裏腹に笑顔で「はい、いいですよ」って答えました。

 渋谷から浅草までは営団地下鉄銀座線の端から端まで乗ることになります。もちろん座席に座れますので、しばし休憩。

 浅草と言えば、やはり雷門でしょう。多くの人がここで記念撮影をしていました。もちろん私たちも。そこから中へ入っていくと両側に店がたくさん並んでおり、みやげ物を買う観光客で賑わっていました。さらに進んでいくと線香の煙が出ているところがあって、皆ありがたそうに煙をかぶっていました。ご利益があるのでしょうね。そして、神社なのか寺なのか分からない(ごめん!?許して…)本殿があり、手を合わせて拝みました。帰りの飛行機が無事であることを(笑)。

 この辺から膝がだるくなり、歩くのが辛くなってきました。疲れと運動不足からでしょう。でも同じ距離を、あの足の不自由な従弟のお祖父さんも頑張って歩いたのです。この気力には恐れ入ります。私も負けられません。愛犬レオの散歩で足を鍛えなければ…。

都営浅草線・京浜急行線 浅草→羽田空港

 都営浅草線なら、泉岳寺経由で京急の羽田空港まで乗り入れている電車があるんですね。急行羽田空港行きに乗車、もう日が暮れてきました。座席に座っても足のだるさは治まらず、でも少し眠ることができました。

 羽田空港で夕食をご馳走になり、それで少し体力が回復したのか足のだるさは少しマシになってきました。 空港の保安検査で従弟のお祖父さんの杖が金属探知機に引っ掛かり、お祖父さんが女性の検査員に全身を隈なく触られて「光栄やわー」と喜んでいたのは面白かったです。浅草に着いた頃から雨模様の天気でしたが、飛行機に混乱はなく、無事に関西空港へ到着。良かった良かった。従兄のお嫁さんに携帯電話を借りて自宅へ 「無事着陸しました!」と報告しました(笑)が、飛行機の緊張の余韻が残っているせいで手が汗びっしょり(おいおい…)。携帯電話もベタベタに。ごめんね。

 そんなわけで、関西人でしかも世間知らずの私から見た東京の路線の感想を述べてみました。東京の人からすれば当たり前のことで取り立てて書く内容のことではないかもしれませんが、私にとってはすごく新鮮でした。4年半前の新人研修でも思いましたが、東京攻略のためには地下鉄をいかに乗りこなすかが重要と感じました。

 最後に、少し残念だったのは東京の路線はまだまだバリアフリーが不十分と感じたことです。東京の地下鉄は入り組んでいるからか通路に階段が多く、足の不自由な従弟の祖父は大変そうでした。スロープやエスカレータ・エレベータなどの設置をもっと進めて欲しいですね。

 

京浜急行羽田空港駅
京浜急行羽田空港駅にて。東京の路線は
乗り入れが多くてややこしいですね。
印旛日本医大行きという情報だけでは
どこへ行く電車かさっぱり分かりません。
念入りに停車駅をチェックしました。
※クリックすると拡大表示されます。

東急東横線 渋谷駅
東急東横線の渋谷駅です。
写っている電車は10時15分先発の
特急桜木町行きです。
※クリックすると拡大表示されます。

各停桜木町行き(渋谷駅にて)
私たちは次発10時16分発の各停桜木町
行きに乗って次の代官山駅へ向かいました。
※クリックすると拡大表示されます。


結婚式は代官山の某レストランで、親族
のみを集めて行いました。従弟は渋谷の
マンハッタンレコードに勤めていますが、
結婚を機に一生の仕事として柔道整復師を
目指すそうです。どうぞお幸せに…。


代官山駅です。駅周辺にはブランド衣料店
などが立ち並び、多くの若者らで賑わって
います。

急行渋谷行き(代官山駅にて)
代官山駅のホームで各停を待っている間に
急行電車がゆっくりと通過していきました。
※クリックすると拡大表示されます。


浅草と言えば雷門でしょう。カメラを首から
下げて門を見ていたら、全然知らない人から
記念撮影を頼まれてしまいました。


都営浅草線浅草駅で撮影、ストロボをOFF
したのでシャッタースピードが遅くなり、
こんな感じの写真になりました。

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(C)1999-2006 Train Topics


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