
| Topic 第48話 南海電鉄よもやま話 (03/01/26) (2003年7月5日更新) 今回は南海電鉄に関するトピックを3つお話します。 ●南海線がダイヤ改正、ついに看板特急に魔の手が… 南海本線では2003年2月22日(土)にダイヤ改正が行われます。泉大津市内で行われている立体交差事業に伴うもののようですが、併せて特急列車の利便性向上が図られるとともに一部列車に女性専用車両が導入されます。私としては特急列車のダイヤ改正が気になるところです。 まず、南海の看板列車である空港特急「ラピートα」の全列車がノンストップでなくなります! 新今宮、天下茶屋、泉佐野、りんくうタウンの4駅に停車することになりました。これまでは一部のラピートαが新今宮、天下茶屋に停車することはありましたが、その対象を全列車に広げ、さらに関西空港近辺にも停まるようにしたわけです。今は、難波〜関西空港までを最短29分という30分未満の時間で結んでおり、それを謳い文句にしていたわけですが、自ら犠牲にすることになりました。乗客減と昨年度大赤字に苦しむ南海としては、速さで売るよりも、乗換駅等として需要が見込める駅に停車させて利用客を獲得したいということなのでしょうか。あーっ、やっちゃったなーと思いましたよ。
一方、朗報としては特急サザンの増発が挙げられます。通勤客や行楽客の利便性向上のために、朝夕のサザンが数本増発されます。ただし、これによって急行列車など他の列車が減らされるのであれば困る人も出るでしょうけど…。 女性専用車両については、世の中の流れもありますからやむを得ないでしょう。ただ、女性専用車両は座席すら全部埋まっていないのに他の車両は一層すし詰め状態というのはいくらなんでも勘弁していただきたい…。対象となる列車や車両については、導入後も乗客の意見をもとに十分に検討し、適宜反映するようにしていただきたいと希望します。 ●高野線で人身事故相次ぐ 南海高野線は、JR西日本とは違ってダイヤの乱れが非常に少ないです。それは、他線との車両の乗り入れが泉北高速鉄道のみで比較的影響を受けにくいことに加え、車両や信号などの故障も少なく整備が行き届いているからではないかと推測します。しかし、12月以降は2ヶ月弱の間に4回も人身事故が発生、うち3回は通勤通学客に影響が出てしまいました。
2002年12月5日午後7時前、住吉東駅付近で人身事故が発生しました。これを受けて付近の全列車は運転を一時見合わせ、準急和泉中央行きの到着が30分遅れました。私が乗る予定だった堺東7時13分発の急行高野山極楽橋行きももろに影響を受けてしまいました。 同年12月28日には御幸辻駅付近で、遮断機が下りている踏切内に乗用車が進入し、特急列車と衝突しました。この事故で車に乗っていた2人が死亡、橋本〜林間田園都市が3時間に渡って不通となりました。お昼のNHKニュースで報じていたのでびっくりしました。映像を見ると踏切とはかなり離れた場所まで、衝突してから200m以上も引きずられていたようです。普段利用している路線なだけに、ショッキングでした。 さらに2003年1月に入ってから2日連続してまたもや人身事故。偶然なのか何なのか、やたらと頻度が増えたように思います。自殺が増えたのでしょうか。自殺によって多くの人が巻き込まれてしまうのは困りますが、自殺の原因も含めて社会全体で対策を考えるべき問題と思います。 ●定着しない携帯マナー 「車内での携帯電話のご使用は他のお客様のご迷惑になりますのでご遠慮ください」という車掌のアナウンスが今日もむなしく響きます。私は携帯電話を持っていないので気持ちを理解しづらいのですが、やむなく使うにしても控えめに短めにお願いしたいものです。 先日車内で、携帯で電話をかけている女性がいました。その人は全く何の遠慮もすることなくペチャペチャと大きな声で話しました。しかも、ある人に対して電話を終えても、また違う人に次々と電話をかけていつまでたっても終わりそうにありません。
4人目くらいになったとき、ついに隣に座っていた年配のおじさんがキレました。 おじさんの一喝をどう捉えるか、意見が分かれるかもしれませんが、私としては「おじさん、あっぱれ!」ですね。人に向かって語気を強めて怒鳴るというのは普通は好ましいとは言えませんが、この女性のマナーのひどさは確かに迷惑であり、一喝されても仕方ないと思いました。
同じマナーでも、今や車内でタバコを吸っている人はほとんど見かけません。かなり昔から車内禁煙と言われてますし、マナーとして浸透してきていると思いますが、携帯の方はさっぱりですね。 |
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